能勢ノブユキ (イボンヌ) 映像作家 / 流木家
TVCM・企業PV・展示映像・WEB映像等の
企画・演出を手がける一方、流木家としても活動
1962年生まれ 関西大学 経済学部卒業
1994年 フリーランスディレクターとして独立
2010年 NOMA 設立
2017年 徳島にサテライトオフィスを設立
2018年 流木家としての活動を開始(TDWP)
■受賞歴
World Media Festival (Germany) 金賞・銀賞
Telly award (USA) 銅賞
日本視聴覚教育協会 教育映像祭 最優秀賞
■主な作品
河井寛次郎生誕120年記念ビデオ / 展示映像
魂を込めたものづくり(喜多俊之)
GLORY / 企業CM
毎日新聞 / TV-CM
輝くステージへ / BSドキュメンタリー番組
PV各種
関西電力・大阪ガス・Panasonic・P&G 他
ここにあるものを手がかりに、ここにないものを思う
徳島発、流木に新たな命を吹き込むアップサイクル・プロジェクト
総延長194km、流域面積が四国全体の20%を占める大河「吉野川」昔より、人やモノ、文化を運ぶ「動脈」としての歴史を持つ一方、暴れ川としても有名で、多くの流木を生みだす川としても知られています。自然の造作ゆえに個性的で美しい姿を持つ流木。しかしその圧倒的な量ゆえに、そのほとんどがゴミとして処理されており、増大する費用も社会問題となっています。徳島に新たな拠点を開き、海と共にある暮らしが与えてくれる惠みを実感するにつけ、海岸に積まれた流木を活かせる素敵な方法は無いものか、自然とそう考えるようになりました。
単に木材のリサイクルというのではなく、誰もが流木の魅力を知り、想像力を働かせて、思わず楽しくなったり、気持ちが前向きになったりするアップサイクルなプロジェクトにできないか。アート、文学、プロダクト、イベントなどカタチに囚われず、何ができるのか、その可能性を模索中です。